古楽器の専門家、小倉貴久子先生にチェンバロとクラビコードのワークショップをして頂きました。
素晴らしい4時間のワークショップでは、ポイントを押さえたわかりやすいアドバイスを頂きながら、参加者は次第に古楽器の奏法に親しんでいきました。
よく電子ピアノにチェンバロの音があるからそれで楽しんでいるから古楽器の奏法はわかるとおっしゃる方もいるのですが、電子ピアノ、そして現代ピアノとは全く違う鍵盤アクションと楽器の特性からくる奏法のパターンは、実際に触らないとわからないものです。
強弱でニュアンスをつける現代ピアノではわからない指先の細かい運動の違いで、音の出し方、ダンパーの外し方を操作してゆく技術に取り組むのは、実は、現代ピアノをより美しく響かせる指を目覚めさせます。
小さなお子様に手の形、指の形の注意でうんざりさせてしまうよりも、指の動きで違いが明らかにでるクラビコードを弾く事とわかりやすく、体得しやすいと思います。
小倉先生のスタジオには古楽器5台、現代ピアノ1台があり、このような環境はなかなかないのと、さらに賢明なアドバイスを頂けるレッスンであり、今後も時代に合わせて、その時代の楽器でのレッスンを取り入れていきたいと思います。
指の形の注意の繰り返しより、耳から、そして指の触り心地から、いい音を作ることを体得できる環境を得られた幸運に感謝しています。
小倉先生からは、素敵な生徒さん達だとお褒め頂きました。また、4時間での変化の大きさを褒めて頂きました。
ご参加の皆様、当教室にご理解頂き、ご参加下さりありがとうございました!

