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作曲家のお誕生日に代表曲を㉗

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本日3人

●フランツ・ペーター・シューベルト
Franz Peter Schubert
1797年1月31日 ~ 1828年11月19日

彼もまた、知らぬ人がいない作曲家の1人ですね。短い31年という生涯に1000曲以上の曲を残すという事は想像を超える超人的な才能の確固たる証明でしょう。一生ウィーンを出る事なく、どんなに曲が売れて有名になっても驕る事なく、1人過ごす事より友人達の中で過ごす事を好み、そして、曲想は、構造的に次々に見事に力強く発展させていくベートーヴェンとは異なる種類のもので、目眩く自由に自然に広がる豊かな創造性は、あたかも枯れない魔法の泉を持っていたかの様です。
タイムマシーンがあるなら、彼の人柄と音楽を感じにシューベルティアーデを覗きに行きたいです。私にとっては、モーツァルトに次ぐ精神的守護者的存在です。

シューベルトの映画「未完成交響楽」もご覧になった方も多い事と思います。(彼は音楽史上初めて作曲だけを職業とし、当時にしては、かなりの金額を稼ぎ出せたので、本当は貧乏ではありませんでしたが、計画的に使う事ができなかったそうです。)

詳しい伝記は多数出ていますし、ここでは、ピティナの素晴らしい紹介記事を共有したいと思います。

どの作品をご紹介するのか、また、悩みます。

まずは、ピアノソナタの再生リストを(D567は音高時代の試験曲のひとつでした。当時ブレンデルの演奏の虜になっていました。なるべく彼の演奏を探してみました。)

https://youtube.com/playlist?list=PLbiN72MaBlLizPWCBjKXydTHLaEGViCwu&si=Ewd32jWlMq-P5-U-そして、交響曲
交響曲第1番(1813年)から第6番(1818年)まではハイドン、モーツァルトの伝統をいまえた古典的色彩の濃い作品となっているのに対し、数年の休止を置いて作曲された第7番<未完成>(1822年)と第8番く大八長調>(1828年)では、新しい構成と新しい音響の世界がはじまり、ウィーン古典派からロマン派へ移行してゆくのがよくわかります。
交響曲1番と「ザ•グレート(小ハ長調に対して大ハ長調なので)」と言われている第8番(7番「未完成」は有名すぎるので、あえて8番を選びました。)を聴き比べるのはいかがでしょうか。
1番

8番

室内楽
少年時代からみずからヴィオラのパートを弾いて弦楽四重奏曲の楽しさと表現力の深さを十分知っていたの彼は、生涯にわたり、各種の室内楽を書き続け、断片を含めると30曲にもおよぶ弦楽四重奏曲があります。今回はピアノ五重奏曲<鱒>を。
いつかこの教室でも、室内楽をしたいものです。プレインベンションから始まる各声部を聴きコントロールする力がなぜ必要か実感できる事と思います。アンサンブルは毎年発表会で楽しんでいるので、いつか室内楽で遊ぶ事が身近になる環境を作りたいものです。

歌曲は学校でも「魔王」など聴きますし、600曲以上のなかでなにを選ぶか本当に迷います。
歌曲集「冬の旅」を1番好きな歌声のヘルマン•プライで。


2-保科洋 
Hiroshi Hoshina
1936年1月31日 ~

保科洋(作曲家・指揮者)

1960年、東京芸術大学作曲科卒業。作曲を長谷川良夫、指揮を渡邉暁雄に師事し、卒業作品で毎日コンクール作曲部門(管弦楽)第1位を受賞。東京音楽大学や兵庫教育大学で教鞭をとり、現在は兵庫教育大学名誉教授、作陽音楽大学客員教授、浜松アクト音楽院音楽監督。フィルハーモニックウインズ浜松音楽監督・常任指揮者。

吹奏楽の代表的作曲家として「復興」「風紋」「古祀」などが人気で、全日本吹奏楽コンクールの課題曲に4回採用(すべて委嘱作品)。オーケストラ作品や指揮活動も行い、岡山大学交響楽団の常任指揮者を務め、OBによるアンサンブル=ハルモニアの名誉指揮者も担当。

2009年、ホルン協奏曲「巫女の舞」がイタリアのポルチア国際ホルンコンクール本選課題曲に選出。2015年、瑞宝中綬章受章。

再生リスト

風紋
復興
懐想譜

公式Xアカウントはこちら
https://x.com/hoshinamusic


3-藤掛廣幸 1949年1月31日 ~

岐阜県出身。愛知県立芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。石井歓、中田直宏、保科洋に師事した。1977年に、世界三大コンクールのひとつであるエリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門で、日本人として初めてグランプリを受賞。日本国内でも数々の作曲コンクールで受賞歴がある。日本人の名前を英語で表記する時には名字→名前の順でなく、Hiroyuki Fujikake と逆に書かなければならない。「これでは響きが音楽的ではない」との理由で、海外に向けてのペンネームとして【Hiro Fujikake】 の名前でアルバムや作品を発表している。

マンドリン界とも関わりが深く、多数のマンドリン合奏用作品がある。

プレイリスト

パストラル・ファンタジー
星空のコンチェルト
白鳳狂詩曲
山河緑照

詳しくは公式ホームページもご覧いただけます

Author: Sonare Piano Lessons

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