● ルイジ・ボッケリーニ
Ridolfo Luigi Boccherini
1743年2月19日 ~ 1805年5月28日
イタリア・ルッカ生まれの作曲家・チェリスト。生前はハイドン(1732-1809年)はに匹敵する評価を受け、「ハイドン夫人(Signora Haydn)」と称されるほど優雅で繊細な作風を持っていた。
幼少期から父レオポルドの指導でチェロを学び、13歳でデビュー。ウィーン宮廷を経て、パリではコンセール・スピリチュエルで成功を収めた。1768年、スペインのインファンテ・ドン・ルイスに招かれ宮廷楽士・作曲家となり、マドリードで後半生を過ごす。その後、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世の宮廷作曲家に任命されるも、スペインを離れず作品を送っていたとされる。晩年は職を失い貧困のうちに没し、1927年に遺骨が故郷ルッカへ戻された。
宮廷的なギャラント様式を持ちながら、ヨーロッパの主要な音楽中心から離れた場所で活動し、弦楽五重奏曲の知らない人がいない有名なメヌエット(https://youtu.be/bWwj-HbBLi8?si=JLkUUwgT1O8aKsKM)や技巧的な12曲のチェロ協奏曲(特にト長調 G.480 https://youtu.be/BZUmXakb1-0?si=xdoywdVLIaN7Q9Mx)で有名。また、とてもスペインらしいギター五重奏曲『ファンダンゴhttps://youtu.be/6CEJkj34fbU?si=-5zf45cFAnOfnJuA』なども作曲。
90曲以上の弦楽四重奏曲、100曲以上の弦楽五重奏曲など。自身が名チェリストだったこともあり、チェロの美しい旋律と技巧を生かした作品が多い。
チェロ協奏曲第9番
フルート五重奏曲第1番
弦楽五重奏曲Op.30-6 G.324「マドリードの通りの夜の音楽」
●ヨゼフ・マテイ
Josef Matej
1922年2月19日~1992年3月28日チェコの作曲家
ヨゼフ・マテイは音楽一家に生まれ、父からトロンボーンを学びました。15歳でオストラヴァに移り、音楽学校を卒業後、劇場オーケストラで演奏。プラハ音楽院でオルガンと作曲を学び、さらにプラハ芸術アカデミーで作曲を専攻し、卒業作品としてカンタータ《合唱の歌》を発表しました。後に音楽学の講師や演奏家、音楽学者としても活動し、特にチェコスロバキア軍の吹奏楽団と協力しました。
初期の作品は吹奏楽器、特にトロンボーンに重点を置き、民俗音楽の影響が強いものでした。代表作に《トロンボーン協奏曲第1番》がありますが、《交響曲第1番》(1955年)以降は独自の作風を確立し、叙情的かつ劇的な要素を融合させました。《有刺鉄線の空》や《三重協奏曲》、ゴーリキーを追悼した《交響曲第3番・第5番》などが生まれました。
後年はアルメニア、バルカン、ポーランドの民俗音楽を研究し、フランツ・ヴェルフェルの小説を基にしたオペラ《ムサ・ダーグの四十日》に20年以上取り組みました。この間、《交響曲第2番》《ヴァイオリン協奏曲》《弦楽四重奏曲第2番》も作曲。晩年にはチェコ音楽の伝統を基に独自の作風を確立しました。
トロンボーン協奏曲第1番
交響曲5番
最高の気分でペットのために生きる
Hudba pro pet zestovych nastroju
(題名も面白いですし、音楽も聴くと題名について納得される事でしょう。2楽章の Andante molto quieto e seriosoはどんな情景だと思われますか?)
https://youtu.be/KbqkuDgjeOY?si=-mKNGwVGlrAyb93z
興味深い作品の数々
作品リスト
https://www.musicbase.cz/en/composers/612-matej-josef/?sort=hisOrderAsc