6月26日、表参道の東京ウィメンズプラザにて発表会を行いました。
去年以上に、1年間の成長をしっかり感じる発表会になり、うれしさいっぱいの一日でした。
この日に向けて、いい演奏をしたいという思いでみなさん準備もとても頑張りました。
今年も、3部構成のプログラムとなりました。
ほとんどの生徒さんが3回ずつ舞台に立ちますので、準備はとても大変ですが、発表会を通してとても力をつけてくれています。
講師は舞台そでで過ごし、生徒さんの出入りを手伝います。緊張で興奮した生徒さん同士のにぎやかな会話(とても楽しそうに見えますが、かなり緊張しています)、緊張を紛らわすために教室のレッスンで使っているぬいぐるみを触っていたり、じっと座って緊張に耐えて集中していたり、演奏が終わって少々茫然とした様子で舞台から帰ってくる様子、うれしそうな様子、様々な表情が印象に残っています。みんな精一杯頑張ったことをひしひしを感じました。
毎日の練習が欠かせない習い事ですが、日々の練習をご家庭で支えていただき、生徒さんも緊張しながらも立派に演奏をしていました。
個性の光る場面、曲の理解が進んでいることを感じる演奏、自分の考えをもった曲想の表現、ふとした時に出てくる美しい歌い方、自分の好きなポピュラー音楽でのって弾いている様子、ピアノが好きという気持ちが伝わる演奏、初めての発表会の可愛らしい様子、表現者として自立している大人の演奏、、、様々な感動がありました。
発表会では、いつも演奏者の紹介を配布しています。
今回の紹介は、インタビューに答えてもらう形にしました。
「練習が嫌な時はありますか?そのような時はどうしていますか?」という質問もあったのですが、その答えに、多くのご家庭のサポートがあることを知りました。
レッスンで普段のご家庭のご様子を伺っても、練習をしないことを責めても逆効果で、一緒に寄り添って練習をする優しさや、その子がちゃんとできる可能性があることを信じているベースがあっての言葉がけ、大変さを感じている時に共感することなど、心が暖かくなることが多くあります。
発表会に出るのが恥ずかしいと言っていた小さな生徒さんも、レッスンで元気に「また発表会出る!!」と言ってくれたり、「次の発表会何弾こうかな」、「次には基礎訓練ができている状態で弾きたい」と意欲的な声が聞こえてきています。
これからも、発表会やレッスンが楽しいこと、日々の練習を頑張るのが楽しくなること、この両方を大切に考えていきたいと思います。