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作曲家のお誕生日に代表曲を《256》クープラン、ラボー、モリコーネ

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1-フランソワ・クープラン
François Couperin 
1668年11月10日 ~ 1733年9月11日
バロック期フランスを代表する作曲家・クラヴサン奏者・オルガニストで、「大クープラン(Couperin le Grand)」と呼ばれる。音楽一家に生まれ、父シャルルと伯父ルイもパリのサン・ジェルヴェ教会のオルガニストだった。10歳で父を亡くした後、ジャック・トムランに師事し、成人後に父の後任として同教会のオルガニストに就任。
1693年にはルイ14世の「国王付きオルガニスト」となり、王族にクラヴサンを教えるなど宮廷音楽家として活躍した。

作曲家としては4巻の
《クラヴサン曲集》(1713–1730)
第2巻No.6-8羽虫

出典@ptna

第3巻

が代表作で、約220〜230曲に及ぶ。舞曲形式の伝統を継承しつつ、寓意的で詩的な題名をもつ描写的作品が多く、フランス独自のクラヴサン様式を完成させた。また、イタリア音楽の影響を受け、
《王のコンセール》

出典@SPscorevideos

《趣味の融合》(14曲中7番)

出典@incontrariomotu

などでフランスとイタリアの様式を融合させた。宗教音楽では《ルソン・ド・テネブレ》が特に知られる。
第1曲

出典https://youtube.com/channel/UCdeeeXKhXCPI-uhC0AezDkA?si=GV3_XT1YAEKKfeOw

第2曲


出典@thebarroque

第3曲

出典@Cmaj7

1716年には演奏理論書《クラヴサン奏法》を刊行。晩年は病に苦しみながらも創作を続け、1733年にパリで没した。ドビュッシーは「古いフランスの精神」を称え、クープランの繊細な装飾や表現を理想とした。また、ラヴェルは1923年に*《クープランの墓(Le Tombeau de Couperin)》を作曲し、オマージュを捧げている。

2-アンリ・ラボー
Henri Rabaud 
1873年11月10日 -1949年9月11日
フランスの作曲家・指揮者で、20世紀前半のフランス音楽界で重要な保守的存在。
チェロ教師の父と声楽家の母をもち、錚々たる顔ぶれの音楽家一族に生まれる。
パリ音楽院でアンドレ・ジェダルジュとジュール・マスネに師事。
1922年から1941年までパリ音楽院院長を務め、パリ・オペラ座やボストン交響楽団の指揮者も歴任しました。

作曲家としては、喜劇オペラ『マルーフ、カイロの靴屋』や交響詩『夜想曲の行列』、『牧歌(エグローグ)』などが代表作で、ワーグナーやリストの和声法を取り入れた繊細な作品群を残しました。彼の作品は保守的でモダニズムを敵視する姿勢が特徴であり、同時代の革新的作曲家と対照的でした。

また、フォーレのピアノ組曲『ドリー』の管弦楽編曲や、映画音楽、付随音楽も手掛けています。

《 「ファウスト」による夜の行列》

出典@cyranodebergeabrac8477

3-エンニオ・モリコーネ
Ennio Morricone
1928年11月10日 ~
イタリアの作曲家である。『太陽の下の18才』『荒野の用心棒』『続・夕陽のガンマン』『シシリアン』『ニュー・シネマ・パラダイス』などの映画音楽を担当したことで特に知られる。

ローマで生まれ、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でゴッフレド・ペトラッシに作曲技法を学んだ後、作曲家としてテレビ・ラジオ等の音楽を担当。
1950年代末から映画音楽の作曲、編曲、楽曲指揮をしている。
映画音楽家デビューは1960年の『歌え!太陽』(Appuntamento a Ischia)だと言われていたが、オリジナルのスコアを使用した映画は1961年のルチアーノ・サルチェ監督の『ファシスト』(Il Federale)であり、こちらがデビュー作だと言われるようになっている。同年、カトリーヌ・スパーク主演『太陽の下の18歳』の映画音楽を担当し、「サンライト・ツイスト(邦題)」(ゴーカート・ツイスト)で注目を浴びた。
1960年代半ばから70年代前半にかけては、『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続夕陽のガンマン」などの「マカロニ・ウェスタン」映画のテーマでモリコーネの名声は高まった。他にも『シシリアン』、ジョーン・バエズが歌った「勝利への讃歌」(1972)なども好評だった。マカロニ・ウエスタンでは、セルジオ・レオーネ監督との名コンビでも知られた。
1986年、ローランド・ジョフィ監督の歴史映画『ミッション』で新境地を開拓、それ以後はイタリア国外でも評価が高まり、1987年には『アンタッチャブル』でグラミー賞を受賞。
1989年には『ニュー・シネマ・パラダイス』で世界的な知名度を得た。生涯でアカデミー賞にノミネートされたのは、『天国の日々』(1978年)、『ミッション』(1986年)、『アンタッチャブル』(1987年)、『バグジー』(1991年)、『マレーナ』(2000年)、『ヘイトフル・エイト』(2016年)と、合計6回に及ぶ。
日本でも、2003年にNHKの大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』の音楽を担当している。
2007年、第79回アカデミー賞において名誉賞を受賞。
2016年には『ヘイトフル・エイト』の音楽で、第88回アカデミー賞 作曲賞を受賞。
2017年、イタリア共和国功労勲章受章。
2019年、旭日小綬章受章。
2020年7月6日、ローマの病院で死去。91歳没。6月末に大腿骨骨折の為に入院中だったという。

Author: Sonare Piano Lessons

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