1-ルイ・ジョゼフ・フェルディナン・エロルド
Louis Joseph Ferdinand Hérold
1791年1月28日パリ生まれ、1833年1月19日パリ没
初期ロマン派時代のフランス人作曲家で、オペラ・コミックの発展において重要な役割を果たした。D.-F.-E.オーベールやジャック・オッフェンバックと並ぶ存在であり、特にオペラやバレエ音楽で高い評価を得た。
学習歴と初期の活動
エロルドは、作曲家でもあった父親(C.P.E バッハに学んだ)から音楽の手ほどきを受け、6歳で最初の作品を作曲した。1806年にパリ音楽院に入学し、ルイ・アダンにピアノを、ルドルフ・クロイツェルにヴァイオリンを、シャルル=シモン・カテルに和声を師事。エティエンヌ・メユールからも作曲を学び、1812年にはカンタータ《ヴァリエール公爵夫人》でローマ大賞を受賞した。
キャリアと作曲活動
エロルドは1815年にナポリで最初のオペラ《エンリコ5世のジョヴェントゥ》を発表。帰国後、フランソワ・ボワエルデューと《シャルル・ド・フランス》(1816年)を共作し、1817年からオペラ=コミック座で多くの成功を収めた。代表作には、オペラ《ザンパ》(1831年)、《名誉の戦場》(1832年)がある。また、バレエ音楽にも優れ、《ラ・フィル・マル・ガルデ》(1828年)や《眠れる森の美女》(1829年)などで物語バレエの発展に寄与した。
作風と影響
エロルドの作品は、優れた音楽的ドラマ性を持ち、オペラ・コミックの形式に大きな貢献をした。彼はまたピアノ曲やオペラのアリアを基にした変奏曲を手がけるなど、多方面で活躍した。未完のオペラ《リュウドヴィク》は、ショパンの変奏曲のテーマにも使用された。
その他の活動
エロルドはイタリア座でピアノ協奏曲を演奏するなど演奏家としても活動し、後に同座の伴奏者や歌手の人選も担当した。また、ナポリでは王女たちに音楽を教えるなど教育活動にも携わった。
エロルドはその短い生涯の中で、フランス音楽史において重要な地位を築き、多くの名作を残した。特に《ザンパ》や《ラ・フィル・マル・ガルデ》は現在も広く知られている。
オペラ「ザンパ」序曲
https://youtu.be/BGGXbgvM59U?si=GZtS4PXvHffW0kTQ
出典https://youtube.com/@bartjebartmans?si=x05a2CubL1WVFnjz
バレエ「ラ・フィル・マル・ガルデ」
出典@Deukusha
2-アルトゥール・ルービンシュタイン
Arthur Rubinstein
1887年1月28日 – 1982年12月20日は、ポーランド出身のピアニスト
“Melody in F”(ヘ長調のメロディ)
出典https://youtube.com/channel/UCeMKFqcruFm9ZhPLI2vdCAQ?si=0JoY_Ozk7931K0UU
3-ジャン=ミシェル・ダマーズ
Jean-Michel Damase
1928年1月28日 – 2013年4月21日
フランスの作曲家・ピアニスト。特にピアノ、フルート、ハープを中心とした室内楽作品で知られています。彼の作風は、優美で抒情的な旋律、巧みな転調、そして暖かみのある和声が特徴で、新古典主義音楽に基づいたスタイルを貫きました。
経歴と特徴
幼少期と教育: ボルドーで生まれ、母ミシュリーヌ・カーン(著名なハープ奏者)の影響を受け音楽の才能を早くから発揮。エコール・ノルマル音楽院を経て13歳でパリ音楽院に入学し、コルトーやビュッセルらに師事。19歳でローマ大賞を受賞。
作曲スタイル: 優美な旋律と色彩豊かな和声が特徴で、教育的な楽曲も多く作曲。ピアノとハープの両方で演奏可能な作品も残しています。
教育者としての活動: パリ音楽院で研究顧問を務め、教育的レパートリーの制作にも注力。
彼の作品は再評価が進んでおり、CDや楽譜の普及を通じて多くの人に愛されています。また、彼の教育的な楽曲は現在も音楽教育の場で広く使用されています。
本日は数曲ご紹介したいと思います。どれも滑らかで艶やかでありながら、軽やかで洗練された作風はお好きな方も多いのではないでしょうか。ピアノもとても美しいです。
ホルン、オーボエ、ピアノのための三重奏曲
1楽章と2楽章の間に拍手が入ってしまっているのが残念ですが、演奏楽器の映像があるものの中で良い動画と思います。
出典@hornplayer
フルート演奏会用ソナタ
出典@dwie00
管楽五重奏のための17の変奏曲
出典@DoubleReedRu
フルートとピアノ(とチェロ)のための演奏会用ソナタ
ピアノ曲
序奏とアレグロ
出典@maiyamadapiano
ハープと弦楽のためのコンチェルティーノ
弦楽も甘美。ハープも香るかの様。フランス紅茶と聴きたいです。格調高いバロック風な部分と少しポピュラーの要素のある部分があります。違和感なく調和していて面白いです。
出典@zakharbronacademy880
ピアノ曲
幻影(日本語訳が出現になっています)出典@maiyamadapiano
フルート、オーボエ、クラリネットとピアノのための四重
出典@DoubleReedRu
本日のご紹介曲とその他の作品のプレイリストはこちら
4-三木鶏郎
Toriro Miki
1914年1月28日 ~ 1994年10月7日
日本人なら誰もが知るCM(キリンレモンなど)曲多数。
オフィシャルサイトはこちら
5-星野源 1981年1月28日 ~