9月から約2か月間教室ではスタンプラリーをしました。
次の5つのスタンプシートから挑戦したいものを決めました。
①読譜ドリル
②和声テクニック
③ハノン1番から10番
④スケール
⑤脳トレハノン
読譜ドリルでは時間制限の中で1ページを読めるようにして読譜の速さや読める音域を増やしていきました。
レッスンの時間内に合格目指して5回も6回も繰り返して挑戦してくれる生徒もいました。
期間中は多めに時間を取り、読譜能力を高めることに重点を置きました。
今後のレッスンでも少しずつ続けて42ページすべてが楽に読めるようにしていきます。
和声テクニックは入門してすぐに取り組む課題です。
シャープ、フラット2つずつまでの調性になれ5本の指での黒鍵を含む5音の幅に慣れてゆきます。十分に慣れてからスケールに進みます。
12長調のスケールをすべて覚えて調性に慣れてきたら、ハノン1番から10番が始まります。
12長調のスケール、ハノン1番から10番が覚えられて日常的に取り組めて自分のものになってきたら生徒たちは今回は脳トレハノンという課題をしました。
最近「ピアニストの脳を科学する」という本を読みました。
弾けない箇所、弾きにくい箇所へのアプローチの方法をより理論的に伝えることが重要だと再確認でき、中・上級者用にテクニックの課題を
ハノンとピシュナから5つ抜粋しました。
はじめは違うタイトルをつけていたのですが(パワーアップハノン)、練習するうちに生徒の一人が「脳トレハノン」が内容にふさわしいのではないかと提案してくれました。
どの生徒も2か月間の頑張りの成果を感じてくれていると思います。
読譜能力が安定していて、テクニックがしっかりあれば、
演奏を楽しくできると思います。
実は今回は私も一緒に目標をもって過ごしてみました。
毎日40分くらいの時間をかけていたテクニックの練習のタイムを縮めることに挑戦しました。
速いだけがテクニックではないので、期間限定の試みでしたが、毎回タイムを計り、少しずつ速くなると(最終的に35分に)練習が楽しく、今日はどのくらいで弾けるかなとワクワクしました。
レッスンでも小さな目標を設定しながら、少しでもワクワク練習できるよう工夫したいと思います。